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NFLの第42(ローマ数字でXLII)回スーパーボウルが、いよいよ日本時間2月4日(月曜日)朝に、アリゾナ州フェニックスで行われる。ユニバーシティ・オブ・フェニックス・スタジアムという、開閉式のドームスタジアムだ。カンファレンス決勝の再放送などを皆さん既に見終わったであろうから言うが、今年のカードは、ニューイングランド・ペイトリオッツと、ニューヨーク・ジャイアンツである。

ペイトリオッツが、レギュラーシーズン16試合制になってから初の「パーフェクトシーズン」(1敗もせずにスーパーボウルも制する)を達成するか。ジャイアンツのQBイーライ・マニングが、昨年の兄ペイトンに続き2年連続で、スーパーボウルリングをマニング家に持ち帰るか。ここ数年では最も見所が多いカードとなったと言えよう。

さて、「ニューイングランド」とは、アメリカ北東部の6つの州を合わせた呼び名である。都市の名前でもなく州の名前でもなく、州の集合体を名に冠するペイトリオッツは珍しい存在と言える(日本でいえば「東北」楽天のようなもの)。ニューイングランドの中心都市はもちろんボストンで、ペイトリオッツの本拠地フォックスボローもボストン近郊にある。

となれば今年のスーパーボウルは、ボストンvsニューヨークという構図であり、メジャーリーグでなくとも大いに盛り上がるライバル対決でもあるのだ。経済などの中心でもある大都市同士の対決でもあり、例年より少々、経済的にも盛り上がることが予想される。

いつも試合前の勝敗予想となると見事に外す私だが、注目選手として挙げた選手が良い活躍を魅せてくれるケースはワリとある(たとえば昨年のスーパーボウルではベアーズのヘスター)。今年は、ジャイアンツのキッカー、ローレンス・タインズ(#9)を挙げよう。NFC決勝で、勝ち越しFGを外し、サヨナラFGも外しながら、オーバータイムで相手ミスによるチャンスを貰い、再チャレンジとなったサヨナラFGを見事に成功。運もある。ちなみにこの人はスコットランド人で、NFL史上5人目のスコットランド人プレイヤーである(といっても、彼は高校から既にアメリカで、アメフトの一流キッカーとして名を馳せていたが)。

何度か申し上げているとおり、アメフトのキッカーという職業は、日本人が好きそうな役職だと思う。決めて当然、そんなプレッシャーのかかるキックを、大事な場面で正確に蹴るスペシャリスト。野球でも、「送りバントの職人」なんかが玄人に人気を集める日本だ。ぜひキッカーに注目してもらいたい。いや、本当にキツイ職業なのだ…。ついでに言えばスナッパーもホルダーも…。

最後に個人的な展望だが、アンダードッグと思われているジャイアンツの健闘を予想する。まず注目は、長身長腕レシーバーのバレス(#17)の捕球能力だ。多分、相手のモス以上に捕るだろう。RBジェイコブス(#27)の馬力は、言うに及ばない。ランとパスのいずれにも決定的なカードを持つジャイアンツには、ペイトリオッツの鉄壁の守備も相当手を焼くとみる。そうして接戦に持ち込めば、あとは上述したキッカーのタインズの働きが重要になってくる…。

マサチューセッツよりはニューヨークに縁があるし、我が妻は「トム(・ブレイディ)様」のファンだからトム様率いるペイトリオッツドを応援するであろうし…まァとにかくジャイアンツを応援しようと思う。トム様だけじゃなく、イーライ様も本当にカッコ良く成長した。兄譲りの的確なオーディブルも頻繁に見せる。声も似ているのだ、これが。

…と言いつつ、やっぱり当日は「トム様はカッコいいなー」などと妻と一緒になって観ていそうな私である。
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