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夏の甲子園を目指す神奈川県大会の準々決勝で、プロ注目の打者・筒香選手の居る第1シードの横浜高が、第2シードの横浜隼人高に敗れた。これを受けて、ニュースやら新聞やらネットやらで、「大波乱」の文字が躍った。

しかし、横浜隼人といえば神奈川県内では名のとおった強豪中の強豪。特に今年は、東海大相模や桐蔭学園のシード順が低い(桐蔭学園はノーシード)ことに加え、第1シードの横浜商大や慶應義塾の状態が悪かったことから、甲子園も十分に狙えると目されていたワケで、なぜこれだけ「大波乱」と騒がれるのか、いささか理解に苦しむ。

ただ、1日の間が開くとはいえ、投手層に不安の残る横浜隼人は、準決勝以降は厳しい戦いも予想されるが・・・。決して、私の自宅近くにある学校だから贔屓目に見ているワケではない。



さて、今年の県大会を観ていて思うことは、野球が雑なこと。たとえば、体に当たりそうなスローカーブを、無理やり引っ張って打ってみたり、といった場面が目立つ。しかし、むかしは緻密なチームこそが上位進出していたものだが、いまはそうでもない。

反対に、丁寧すぎる野球も多いのも気になる。たとえば、走者1、2塁で、スリーバントの送りバントを試みるケース。その作戦自体も丁寧すぎると言えるかも知れないが、こういったケースでは、ファウル覚悟でライン際を狙ったほうが良い(場面にもよるが)。ヘタにファウルを怖がると、投手の正面に転がって併殺の可能性が高いからだ。

こういった状況でこそ、監督の手腕が問われる。ただサインを出すのではなく、「ファウルになってもいい」と思い切って指示することが大切なのだ。

体に当たりそうなスローカーブを強引に引っ張っても 良いが、スリーバント失敗を恐れて正面に転がす丁寧すぎるバントは絶対にいけない。実際、これに当てはまるケースで併殺になり、好機を潰して敗退した学校がある。勝ち進む学校との差は、そういうところにあるのであって、プロ注目の打者が居るか居ないか、ではない。


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