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原稿締め切りの早いものから、いよいよ順次、バンクーバー五輪の展望を書きはじめている。

北京五輪のメダル予想が各方面で好成績であった経験から、「あまり穴狙いではなく、普通の予想」を心がけたいところだが、ウィンタースポーツとなると個人的にそうもいかない。私はスキー場に囲まれた街でスキーを滑って育ってきたため、冬季スポーツ大好き人間。国内外に思い入れのある選手が非常に多いので、ついつい偏った予想をしてしまう。

モーグルやアルペンなどは、一発勝負で誰が勝ってもおかしくない競技なので、「メダル予想」自体がナンセンスにも思えるのだが…。まあ、そこを敢えて予想するのも面白いということで。

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さて、まだ12月、2月の五輪開幕まで予想自体が刻々と変わっていくが、現時点で日本のメダル見通しをざっと挙げると以下のとおりか。

●メダルの可能性が50%以上、金も期待できる

・女子フィギュアシングル(安藤ほか)
・男子フィギュアシングル(織田ほか)

●メダルを取れる可能性が50%くらい? 運が良ければ金も

・女子モーグル(上村)
・男子スピードスケート500m(長島、加藤、及川)

●メダルを取れる可能性が30%以下?

・女子スピードスケート団体追い抜き
・女子スピードスケート長・短距離(穂積、小平)
・スノーボード男子ハーフパイプ(青野、国母)
・ショートトラック女子リレー
・ノルディック複合団体

●メダルが期待されているが、冷静にみるとちょっと難しそう

・アルペンスキー男子回転(皆川、佐々木)
・ノルディック複合個人(高橋)
・ジャンプ団体、個人(伊東、栃本)
・女子クロスカントリー スプリント、距離(夏見、石田)
・女子カーリング

●あまり話題にならないが、意外に上位を狙えるかも

・スキークロス男子(滝沢)
・男女スケルトン(越、中山or小室)

…例年どおり、どちらかと言うと海外勢に注目してしまっているので、日本勢の情勢には抜けがありそうだ。適宜ご指摘いただきたい。

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このところ、ワールドカップで日本選手が表彰台に立ったニュースも目立つが、基本的に海外の強豪が揃っていないことが多いので注意が必要である。たとえば女子のスピードスケート団体追い抜きも、ベストメンバーのドイツなどとは、まだ滑っていない。

また、こうして俯瞰すると5個くらいはメダルを取れそうに思われるかも知れないが、あまり甘くみないほうがいい。今回の五輪の舞台であるカナダや隣国アメリカには、日本が上位を狙えそうな競技にライバルが多いからだ。上村愛子の強敵はカナダやアメリカ勢だ。男女フィギュアシングルにも、北米勢に実力者がそろう。アメリカ勢が強いスノーボードは、言うに及ばずだ。情勢的には前回トリノのときよりは明らかに期待できる日本勢だが、ライバル達が大声援を受けるアウェイでの戦いが重くのしかかれば、トリノ以上の惨敗(つまり、メダルゼロ)だって現時点ではあり得る。

次以降は、海外勢の注目を順次ピックアップしてみたい。
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