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500m

世界記録保持者のジェニー・ヴォルフ(ドイツ)と、伸び盛りの王北星(中国)のハイレベルな一騎打ちとなる。まだヴォルフのほうが一枚上と見るのが妥当だろう。銅メダルは、韓国のイ・サンファか。世界スプリントでは吉井小百合が勝ち、日本メディアが期待しているのは岡崎朋美のようだが、五輪で最も有望なのはあくまで小平奈緒。ただこの種目では、日本勢が上位3人を崩すのは困難とみる。

1000m

小平奈緒にぜひメダルを期待したいし、十分に期待できる種目。だが、ライバルは非常に多い。圧倒的な金メダル候補は、地元カナダのクリスティン・ネスビット。表彰台の残りの2席を狙って、小平のほかに、王北星(中国)、アネット・ゲリットセン(オランダ)、モニク・アンゲミュラー(ドイツ)、マルゴット・ベーア(オランダ)などが横一線で争う。

1500m

いまの日本勢は、この中距離が苦手。田畑真紀の大奮闘と、高木美帆のサプライズを期待するしかない。だが、田畑は今季W杯で皆勤賞ながらランク11位(数戦欠席している海外勢が多い)。高木の持ちタイムも、今季W杯に参戦していたとしても、一戦たりとも10位以内に入れないタイムだ。前述したクリスティン・ネスビットと、クリスティーナ・グローブスのカナダ勢が金を争うだろう。

3000m、5000m

この2つの長距離種目は、ほぼ予想を統一してよい。強いのは、マルティナ・サブリコバ(チェコ)、シュテファニー・ベッカート(ドイツ)の2人。それをダニエラ・アンシュッツ=トムス(ドイツ)が追う。日本の穂積雅子は、特に3000mで世界の5番手あたりに位置し、うまくいけばメダルも。ただ穂積の調子が下り坂なのは気掛かりだ。ドーピング問題に揺れるクラウディア・ペヒシュタイン(ドイツ)は、出場できたとしても上位は難しいだろう。

団体追い抜き

順当に予想するならば、ドイツカナダロシアがメダルを獲る。日本オランダが4位を争う展開だろう。

日本は、今季のW杯ポイントでカナダとロシアに次いで3位とメダル圏内なのだが、実は最強王者ドイツがベストメンバーで滑っていないのだ。さらにオランダも層が厚く、五輪本番では日本より上に行くかも知れない。

ただ、ドイツがベストメンバーを揃えないことにも理由はあって、要は個人種目を重視しているということ。結束力なら負けない日本が、北京五輪の男子陸上400mリレーのように、こうした強豪国の鼻を明かす場面を想像することは、決して難しくはない。
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