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この夏の地方予選では、特に終盤の逆転が目立っているようです。

西東京大会の決勝、千葉大会の決勝もそうでした。神奈川大会でも、4回戦で桐光学園が横須賀総合を逆転したケース、準々決勝で横浜が横浜隼人を逆転したケース、などがありました。特に、1イニングで大量得点を奪って一気に逆転するケースが多いようです。

こうした幾つかの逆転の場面を見て思ったのは、先発投手が連打を浴び、四球を出したところで、監督があわててリリーフ投手を送り、火に油を注ぐ・・・という状況が目立つということです(西東京大会の決勝、千葉大会の決勝)。最近は、ひとりの投手に連投させることや投球数の多さに批判が多いので、監督としても精神的に継投策へと舵を切りやすい環境となっているのではないかと推察しています。

しかし、こうした状況でリリーフする投手は、当然ながら、いきなりピンチの場面で(しかも負けると後がない最後の大会で)、マウンドに送られるわけで、平常心を保つことが難しいようです。リリーフ投手のストライクすらなかなか入らない場面も、実に目立ちました。

高校野球の監督が、エースに頼って球数を多く放らせてしまう事情というのは、実はここにあります。多くの場合、エースに連投や続投をさせたほうが、勝つ確率が高いのです。「多くの投手に投げさせなさい」と監督に努力目標として指示し、それを監督が実際に遂行することは、なかなか難しいことなのです。

その一方で、ひとりの投手に多くの投球数を課してしまうことは、明らかに望ましくありません。こうしたことに鑑みますと、やはり、「強制的な投球数制限の導入」という解を提案したいわけです。
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